■■■ ★★★ はぶっちゃんのおすすめ!  楽器編 ★★★ ■■■

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Peavey V-type EXP Toremoro 改造後(その7)

出来上がったギターは、下の画像の通りです。ピックアップのインプレッションも書いときます。

パッと見は、改造前と変わらないですね。
気付くのは、ボリュームノブの違いくらいかな。
全体画像を見ても、やっぱり違いはボリュームノブくらいですね。

フロントピックアップのディマジオFredです。
リアピックアップのディマジオThe Tone Zoneです。
フロイドローズ対応のFスペースなので、各ポールピースのほぼ真上に弦があります。改造前の画像と見比べてみてくださいね!セイモアダンカンだと、ディマジオより1mm幅が広いので、さらにぴったりなんですけどね。まー、これで十分です。
許せないのは、ピックアップを固定しているビスです!ピックアップの両脇にあるビスがマイナスなんです!どうしてアメリカ人は、こういうことをするのだろうか!もともと標準で付いていたPeaveyのピックアップのビスは、プラスだったんです。それを流用できると思っていたら、なんとディマジオのピックアップのビスとはサイズが違う!だから、ディマジオに付属の専用ビスを使うしかない!そして、それはマイナスビス!しかも、かなり先のとがったマイナスドライバでなければ溝に入りません。
取り付けは、本当に苦労しました。アメリカ人は、規格を統一することすらできないのか!

DiMarzio DP153 Fred インプレッション
思っていたより甘いトーンです。
ジョーサトリアーニやスティーブヴァイが型番こそ違いますがディマジオの
フロントピックアップでのプレイを聞かせてくれますが、音色はそれにそっくりです。
また、彼らのようなハイテクプレイに向いていると思います。
この言い方が適当かどうかは別として、ディマジオは優等生って感じがします。
(セイモアダンカンが劣等生とか不良とかいう意味ではありません。)
FREDは、マイルドなトーンで、どんなプレイでもこなせるんです。
セイモアダンカンのパーリーゲイツは、とてもワイルドです。
ディマジオに比べれば、トレブリーでブルース向きです。
ブルース系のハードロック・へヴィーメタル向きってことです。
テキサススペシャルって言われるのが良くわかります。
それだけでなく、いわゆるUSA系のロックプレイならパーリーゲイツを
フロントピックアップとして使うことは良い選択だと思います。
その代わりパーリーゲイツは、イングヴェイ系のプレイには、あまり向かないでしょう。
ハンバッカーピックアップでイングヴェイ系のプレイもするということなら、
ディマジオのピックアップを薦めます。
FRED以外は、使ったことありませんが、FREDならかなりイングヴェイに近い音色がでます。
もちろん、FREDでいわゆるUSA系のロックプレイも可能ですから、
いろんなスタイルのプレイが望みならフロントピックアップとしてFREDを薦めます。
では、おいらが次にギターを買った時にフロントピックアップとして何を選択するかというと、
セイモアダンカンのパーリーゲイツです。
おいらのスタイルに合っているのは、パーリーゲイツです。
FREDも良いですが、やっぱりおいらはパーリーゲイツが好みです。
DiMarzio DP155 The Tone Zone インプレッション
これは、不思議なピックアップです。
アンプが歪んでいる状態(オーバードライブ状態)で、
ギターのボリュームを5以下にするときれいなクリーントーンが出ます。
セイモアダンカンのJBだと3以下にしてようやくクリーンになります。
これだけだとJBと比較してTHE TONE ZONEの方がクリーンな印象ですが、
ギターのボリュームがフルの状態でJBとTHE TONE ZONEを比べると、THE TONE ZONEの方が歪んでます。
ただし、歪み方がJBと比べると不自然です。
不自然という言い方は、適切でないかもしれませんが、
まるでミッドブースターか何かを使っているかのような音色なんです。
もちろん悪い音ではないんですよ。
それどころか良いんです。
最近流行の音色と言いましょうか。
まー、エドワードヴァンヘイレンもこれとほぼ同じものを使ってるぐらいですから・・・。
また、ひとつひとつの音がはっきりでるので、早弾きと言われるソロプレイでも
音がつぶれてぐしゃぐしゃになってしまうようなことは、少ないでしょう。
これもまるでコンプレッサーかリミッターを使っているかのようなんです。
このピックアップの音色を簡単に説明するなら、VAN HALENのOU812までの音色が、
セイモアダンカンのJBで、F.U.C.K.以後が、ディマジオのTHE TONE ZONEと言えます。
CDを聞き比べてもらえれば、音色の違いがわかると思います。
今まで音色の違いは、アンプの違いによるものが大きいと思っていたのですが、
同じアンプでJBとTHE TONE ZONEを弾き比べてみたら、VAN HALENの前期と後期の違いそのものでした。
アンプが違えば当然音色も変わるんですが、それ以上にピックアップによる音色の違いが大きいってことですね。
これってちょっと驚きです。
(ちなみに前期のエディーは、セイモアダンカンの'59を改造したピックアップを使っていたらしいが、
 市販のピックアップで最も近い音が出せるのは、JBだと思います。もちろん腕が無いとその音はでませんけどね!)
もうひとつ驚いたのが、ピッキングニュアンスがとても良く出ることです。
ボリュームフルの状態でもやさしく弾けば、かなりクリーンな音がでるし、
激しく弾けば当然歪んだ音になります。
なので、歪んだ音が必要ならボリュームフルで、クリーンな音が必要ならボリューム7ぐらいと、
音色をギターのボリュームと弾き方でコントロールできます。
これなら、歪んだ音とクリーンな音の音量差が少ないので、ライブでも録音でも、
音量差からくる問題を気にしなくて済みます。
JBだと3ぐらいまでボリュームを下げないとクリーンにならないので、音量差を気にしなきゃならないんです。
良いことばかり書いてますが、困った点もあります。
もともとJBは、ハーモニクスが良く出るというかハーモニクスを使いやすいピックアップです。
THE TONE ZONEもハーモニクスは、良く出ます。
いわゆる倍音となるフレット上でのハーモニクスはJBと同じように出ます。
タッピングを使ったハンマーハーモニクスに関しては、JBより良く出ます。
ハンマーハーモニクスをよく使うエドワードヴァンヘイレン向けに開発されただけのことはあります。
ただし、ピッキングハーモニクスに関しては、出るんですが正確さを要求されます。
ピッキングハーモニクスは、弦のどの位置でピッキングするかによって音(音程)が変わります。
位置を間違えればそもそもハーモニクスが出ない!音が出ない!ってことにもなりますが、
JBの場合、多少位置がずれたとしても問題なくハーモニクスは出てくれます。
THE TONE ZONEは、ちょっと位置がずれると音が出ません!
JBは、寛容だが、THE TONE ZONEは、厳密というか緻密というか・・・。
JBなら『だいたいこの辺』で済んだものがTHE TONE ZONEだと『ここ』でないとだめなんです。
今までずっとJBを使ってきたので、正確さを要求されるTHE TONE ZONEは、
現時点で扱いにくく困っているわけです。
ただ、これは慣れれば済む問題ですね。
とにかく、THE TONE ZONEは、あきらかにJBと音色が違いますが、とても良いピックアップです。
では、どちらが好みなのかということですが、おいらの場合は、JBです。
JBの方がワイルドで自然な音色に思えます。
THE TONE ZONEは、人工的に聞こえるのとどうも優等生的に感じられるところがいまいち気に入りません。
もし、ピックアップを再度交換するとしたら、迷わずセイモアダンカンのJBを選びます。
おいらが求める音色は、
RATTの『INVASION OF YOUR PRIVACY』以後のウォーレンのギターサウンドが最も近いものです。
調べまくったわけではないのではっきりとはわかりませんが、
おそらく彼はJBをマウントしたギターとソルダーノのアンプを使っているのではと思います。
使っている機材は、ヴィンテージスタイルのものですが、抜群に良い音出してます。
でも、それで良いんです!
最新の機材が最良ではありませんから。
だからといって、取り付けちゃったTHE TONE ZONEをJBに交換する余裕はありませんので、
このPeaveyのギターは、ディマジオのピックアップのまま使うことにします。
これはこれで良いわけですし、JBがマウントされたギターも持ってますからね。

というわけで、長々とやってきた改造ですが、これで本当に完了です。
再度、細かい調整をして数日弾きこみましたが全く問題無し!
これからは、このギターをメインギターとして使うつもりです!
といっても、他のギターとあきらかに音色の違いがあるので、
宅録時は曲によって使い分けることにはなると思います。
ライブでは、これしか使わないかな!
ギターの改造・改良を考えている方に、このページがちょっとでも参考になればと思っています。
不明な点があれば、連絡下さい!わかる範囲でお答えします。
このギターで宅録した曲を、ギター編にアップできると良いですな!

2003年07月17日(木)

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