★★★ 楽器関連 送料込みで安いものを選ばないと! ★★★
★★★ お手頃な価格のギター用シールド・ケーブル ★★★
★★★ 楽器屋さんへの LINK !!! ★★★
|
Peavey V-type EXP Toremoro 改造後(その6)
7. | 不具合がでないか試奏を繰り返していると、ガリガリジリジリとノイズが大きくなってきました。 コントロールボックス内を見ると、渋滞状態の集合アースからクワ型端子が2本はずれていました。 集合アースは、クワ型端子を2個のナットではさんでいるだけの状態だったので、振動ではずれたようです。 そこで、アース線が外れないように集合アースの配線方法を代えることにしました。 |
木ねじ、ナット、金属片を使い、クワ型端子で接続していた集合アースですが、ナットと金属片の使用はやめました。 また、クワ型端子の使用もクワ型端子本来の使い方は、やめました。 まず、クワ型端子をラジオペンチ等を使い、平たい金属片状態にしました。これを3個作りました。リード線を包み込むための根元の部分を平らにしたということです。そして、ピックアップ等アース接続となるリード線の先をこの金属片3個にに直接ハンダ付けしました。クワ型端子の金属部分は、ハンダの”のり”がすごく良いんです。で、木ねじをボディーに取り付け、この木ねじに3個のクワ型端子の先の部分をひっかけ、簡単には取れないように、ペンチで先をつぶしました。つまり2本の角が木ねじをはさんで閉じたというかつながった状態です。さらに3個の金属片と木ねじ全体をハンダで固定しました。 これで、ちょっとやそっとではアース線がはずれることはないでしょう。 画像では、わかりにくいですね。 ごめんなさい。 |
ってなわけで、配線のやり直しが終了したので、コントロールボックスも トレモロスプリングスペースも全てふたを閉じちゃいました。 出来上がったギターについては、また次のページで! |
改造前(その1)へ | 改造前(その2)へ | |
改造後(その1)へ | 改造後(その2)へ | 改造後(その3)へ |
改造後(その4)へ | 改造後(その5)へ | |
改造後(その7)へ | 改造後(その8)へ |