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FenderJapan STM65 改造後(2003年07月07日モディファイ)
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どうしても、弦に触れていない時のノイズが気になったので、Peaveyのギターのようにザグリに導電塗料を塗ろうかと考えたのですが、そもそも導電塗料って少しの容量で売られていないし、高いので、なんとかならないかといろいろ考えた結果、アルミ箔テープを使用することを思いつきました。 っていうか、ホームセンターでアルミ箔テープを発見して思いついたんですけどね!たかだか数百円で購入できました。 厚さがどれくらいだったのか忘れてしまいました。ごめんなさい。 あまり厚みのあるアルミ箔だとザグリの中に貼り付けるのに融通がきかないし、作業中に手を切る可能性もあるので、手で切り貼りできる程度の厚さのテープを選んだはずです。 もちろん作業時は、はさみを使って切りましたけどね。 で、左画像のようにボディーのザグリにアルミ箔を貼りました。アルミホイルを敷き詰めたかのように見えますが、間違いなくアルミ箔テープです。 |
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ピックガードの裏側全体にアルミ箔テープを貼り付けます。これで、ピックガードがギター本体に付けば、アルミ箔によりコントロール類は完全にシールドされるってわけです。さて、うまくいくでしょうか・・・・・ |
ノイズ対策のアルミシールドをやるなら、せっかくだからということで、 今まで配線していなかったセンターピックアップもボリューム付きで配線することにしました。 今までは、3waySelectSwitchで、フロント・センター・リアと切り替えられるようにしてありましたが、 わざとセンターの配線をせずに、センターポジションだと音が出ないという設定にしてありました。 これは、いわゆるスイッチング奏法ができるようにそうしたわけですが、 配線しないということは断線しているのと同じことになるので、 スイッチングをするとアンプの真空管に負担がかかるのと、スイッチングの際にガリッという ノイズがでてしまうのであまり良いことではなく、なんとかしなければと思っていたんです。 で、センターピックアップをボリューム付きで配線してボリュームゼロにすれば、 ガリノイズ無し・真空管への負担も無しでスイッチング奏法が可能になるし、 ボリューム上げればセンターピックアップのクリアサウンドも使えるようになるので 一石二鳥ということで、そのうちやろうと考えていたんです。 増設したボリュームは、もともとこのギターのボリュームだったものを使いました。 つまりFenderJapan純正の国産品です。 そして、完成したのが下の画像です。 今までの画像と比べてもらうと、ボリュームが1個増えてるのがわかると思います。 完成したギターを弾いてみてビックリ! 確実に、ノイズが少ない! 今までのノイズがうそのようです。 弦に触れているときといないときの差がほとんどありません。 やってみるもんですなー! こんなことなら、もっと早く気付いてやっとけば良かった! アルミ箔テープによるシールドは、効果絶大ですよ! ノイズが気になる方には、是非おすすめします。 配線し直したセンターピックアップもバッチリです。 ガリノイズ無しで、スイッチング可能です。 もちろんセンターピックアップの音を出すことも可能です。 なんだか、すごく良いギターになってしまったわ! これでハイポシションの操作性がもうちょい良ければ最高だけどね! |